女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2017(東京/有明コロシアム、ハード、プレミア)に第4シードで出場の
J・コンタ(英国)は17日、tennis365.netのインタビューに応じた。
>>東レPPO 対戦表<<今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で四大大会2度目の4強入りを果たした26歳のコンタは、年内の目標については特に設定していないと話した。
「世界ランキングで1位になるより、健康的に過ごすことを意識している。多くの選手はシーズンが進むにつれて怪我をしたりする。私たちは多くのプレッシャーの中にいるから、しっかり練習して健康的にいようとしている」
今大会は初戦の2回戦で、
B・ストリツォワ(チェコ共和国)と対戦する。
今シーズン2大会でタイトルを獲得している世界ランク7位のコンタは東レ パン パシフィック オープンテニストーナメントに向けて「なるべく最後まで残りたいし、優勝争いに絡みたい。より上手くなるように、ハングリーであり続けたい。ベストを尽くせるよう自分のテニス人生に集中している」と意気込みを語った。
また、初来日のコンタは「日本の雰囲気がとても好き。ショッピングセンターでラーメンを食べた時は、自動販売機で食券を買うシンプルなものだったし、醤油やお箸などが決められた場所にあって素敵だった。私はかなり綺麗好きだから、全てが決まったところに置いてあることは最高。行ったことがあるアジアの国と日本は違う雰囲気」
「全てがとてもきっちりしていて、綺麗な印象。私は家で靴を脱いで手を洗うけど、海外ではあまり普通ではない。ここは全てが衛生的で本当に素敵。全てが整理整頓されている」と好印象を持っていた。
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