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テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は８日、男子シングルス準決勝が行われ、第１シードのＲ・ナダル（スペイン）が第２４シードのＪ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）を4-6, 6-0, 6-3, 6-2の逆転で破り、４年ぶり４度目の決勝進出を果たした。２０１３年以来４年ぶり３度目の優勝をかけて、決勝では第２８シードのＫ・アンダーソン（南アフリカ）と対戦する。

＞＞ナダルvsデル=ポトロ 1ポイント速報＜＜

＞＞全米OP対戦表＜＜

両者は今回が１４度目の対戦で、ナダルの８勝５敗。直近の対戦である昨年のリオデジャネイロ・オリンピック（ブラジル/リオデジャネイロ、ハード）準決勝では、デル=ポトロが逆転勝利をおさめた。

世界ランキング１位のナダルは今大会、シード勢と一度も対戦することなく準決勝まで勝ち進んでおり、４年ぶり３度目の優勝を狙う。

一方、２８歳のデル=ポトロは準々決勝で第３シードのＲ・フェデラー（スイス）にセットカウント３－１で勝利し、９年ぶりの全米制覇に向けて駒を進めた。

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