夏季関西学生テニス選手権大会は27日、シングルス決勝が行われ、第4シードの松本樹(近畿大)が第9シードの山尾玲貴(関西大)を6-3, 6-3のストレートで下し、優勝を飾った。
松本は、春季関西学生テニストーナメント(春関)でもタイトルを獲得しており、春夏連覇を達成。さらに6月に行われた「Road To Spain チャレンジカップ 2017」関西大会で優勝を飾り、スペインへの切符を手にしている。
女子シングルス決勝では、越野菜摘(関西大)が伊藤沙弥(立命館大)を7-5, 6-3で下して春夏連続でタイトルを獲得。
また、同日には男女ダブルス決勝も行われ、男子は林大貴/ 柴野晃輔組(関西大)が、女子は越野/ 大野菜々子組(関西大)が優勝を飾った。
27日の結果は下記の通り。
【男子シングルス決勝】[4]松本樹(近畿大) 6-3, 6-3 [9]山尾玲貴(関西大)
【女子シングルス決勝】[4]越野菜摘(関西大) 7-5, 6-3 伊藤沙弥(立命館大)
【男子ダブルス決勝】[2]林大貴/ 柴野晃輔(関西大) 7-5, 7-5 [4]矢多弘樹/ 山尾玲貴(関西大)
【女子ダブルス決勝】越野菜摘/ 大野菜々子(関西大) 6-2, 7-5 [1]渡邊はるか/ 小池颯紀(園田女大)
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