ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権'17(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は14日、18歳以下女子ダブルス準々決勝が行われ、昨年優勝ペアで第1シードの
宮本愛弓/
内藤祐希組(ローズヒルTC/TEAM YONEZAWA)が長根尾江里/ 押川千夏組(共に仁愛女子高)を6-2, 7-5のストレートで下し、2年連続のベスト4進出を果たした。
準決勝では、稲葉あす果/ 倉橋奈摘組(共に野田学園高)と対戦する。稲葉/ 倉橋組は、同日の準々決勝で第6シードの
佐藤南帆/
佐藤久真莉組(有明ジュニアTA/CSJ)を6-3, 6-4のストレートで下した。
敗れた佐藤南帆(右)/ 佐藤久真莉組(有明ジュニアTA/CSJ)
昨年の全日本ジュニアテニス選手権18歳以下女子ダブルスで、1セットも落とさずに優勝を飾った宮本/ 内藤組。今大会もここまで全てストレート勝ちを収めており、2連覇へ向けて好調な勝ち上がりを見せている。
シングルスでは、宮本が初戦敗退を喫するも、内藤はベスト8進出を果たした。
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権の18歳以下女子シングルス歴代優勝者には
奈良くるみ、
尾崎里紗、
加藤未唯ら世界で活躍する選手たちが名を連ね、男子は
錦織圭、
杉田祐一、
西岡良仁、
守屋宏紀などが優勝している。
■関連ニュース■
・全日本Jr U16男女単3回戦結果・全日本Jr、U18男女8強出揃う・錦織、右手首負傷再発で欠場