テニスのウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス1回戦が行われ、第4シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク137位の
J・ミルマン(オーストラリア)を6-1, 6-3, 6-2のストレートで下し、2年ぶり11度目の2回戦進出を果たした。
>>錦織vsスタコフスキ 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<この日、ミルマンに2度のブレークを許すも、33本のウィナーを決めたナダルは8度のブレークに成功。最後まで圧倒し、1時間46分で勝利した。
2回戦では、世界ランク43位の
D・ヤング(アメリカ)と対戦する。両者は今回が3度目の対戦で、ナダルの2連勝中。
世界ランク2位のナダルは、これまでのウィンブルドンで2008・2010年に優勝。昨年は左手首の怪我で欠場した。
今季は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では史上最多10度目のタイトルを獲得するなど、好調なシーズンを送っている。
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