男子テニスの7月3日付ATP世界ランキングが発表され、アンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)でツアー初優勝を果たして日本男子史上3人目の快挙を成し遂げた
杉田祐一は、
松岡修造の46位を抜いて
錦織圭に次ぐ日本男子歴代2位の44位へ浮上した。
>>錦織vsチェッキナート 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<>>ウィンブルドン賞金一覧<<2006年にプロへ転向した杉田は現在28歳。今年は4月のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)でATP500初の8強入り。
さらに下部大会のAEGON・サービトン・トロフィー(イギリス/サービトン、芝、ATPチャレンジャー)では芝の大会で初優勝。アンタルヤ・オープンでツアー初のタイトルを獲得し、前回から22上げて自己最高の44位を記録した。
3日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では1回戦で
B・クライン(英国)と対戦する。
その他の日本勢では、錦織は前回と変わらず9位、
西岡良仁は2つ下げ66位、
ダニエル太郎は3つ下げ92位となった。
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