男子テニスのAEGON国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は29日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク47位の
D・ヤング(アメリカ)を6-2, 7-6 (11-9)のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>ウィンブルドン賞金一覧<<>>ウィンブルドン歴代優勝者<<この日、第1セットを先取したジョコビッチは、第2セットに入るとヤングの鋭いストロークに押される。第10ゲームではヤングのサービング・フォー・ザ・セットを迎えたが、ブレークバックに成功。その後のタイブレークでもセットポイントをしのいで、1時間35分で勝利した。
準決勝では、ノーシードの
D・メドヴェデフ(ロシア)と対戦する。メドヴェデフは準々決勝で第4シードの
S・ジョンソン(アメリカ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
その他では、第2シードの
G・モンフィス(フランス)と第7シードの
R・ガスケ(フランス)もベスト4へ駒を進めた。
また30日には、7月3日から開幕するウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)の組み合わせ抽選が行われる。
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