スペイン発、テニスボールが長持ちするテニスボール保管容器「ボールキーパー」がtennis365.netで販売されている。
そもそも、硬式テニスのボール(プレッシャーライズド)はなぜ缶に入っているのか?そして缶を開封すると、なぜ使わなくても徐々に空気が抜けて柔らかくなるのか。
なぜなら、テニスボールは適正に飛ぶ・跳ねるように内部は1.8気圧で設計されており、缶の内部の圧力を高くすることで、ボール内の圧力が抜けないようになっている。
つまり、缶を開封してボールが大気に触れた時点からボール内部の空気は少しずつ漏れていくのだ。
そこで生まれたのが、このスペインのツボプラス(tubo plus)社が製造する「ボールキーパー」だ。
使い方は簡単、ボールをこのプラスチック製の容器に入れて、手で締めるだけ。
このことで空気が圧縮されて容器内が高圧になり、ボール内部の空気が抜けていくことを防ぐ。
また、テニス用品には珍しいビビッドな5色のカラーリングも特徴的だ。
▼ボールキーパーの詳細はコチラ▼
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