女子テニスツアーのニュルンベルガー・カップ(ドイツ/ニュルンベルク、レッドクレー、WTAインターナショナル)は26日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク64位の
土居美咲は第1シードの
K・ベルテンス(オランダ)と対戦したが、2-6, 1-0の時点で右腹部の痛みを理由に途中棄権した。
>>全仏OP男子対戦表<<>>全仏OP女子対戦表<<この試合、土居は3度のブレークチャンスを活かすことが出来ず第1セットを落とす。続く第2セットでは、第1ゲームでサービスをキープしたが、無念の途中棄権となった。
今大会、
チュアン・チャーユン(台湾)とペアを組んだダブルスでもベスト4進出を果たしていたが、試合前に棄権した。
また、同日には28日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の組み合わせが発表され、土居は初戦で予選勝者の
S・エラーニ(イタリア)と対戦することが決まった。
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