女子テニスで世界ランク46位の
大坂なおみは、出場を予定していたプラハ・オープン(チェコ共和国/プラハ、クレー、WTAインターナショナル)とムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、 WTAプレミア)を欠場すると、28日にツイッターで発表した。
大坂は、「予選の2回戦で腹筋を負傷して悪化していったけど、私はプレーを続けた。最終的に、その判断はあまり賢くなかったけど、私は学ぶわ。だから、、、結論は、私はプラハもマドリードも出場しない。2週間後に会いましょう」と綴った写真を公開し、ポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTAプレミア)予選で患った腹筋の負傷が悪化したことを明かした。
19歳の大坂は、同大会の予選1回戦で
A・ムハンマド(アメリカ)、2回戦でA・ザジャ(ドイツ)に逆転で勝利し、決勝ではK・ホブガルスキ(ドイツ)をストレートで下して初の本戦出場を果たしたが、本戦1回戦では、ワイルドカードで出場の第6シードの
J・コンタ(英国)に6-7 (5-7), 6-3, 1-6のフルセットの末に敗れている。
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