男子テニスツアーのフェイズ・サロフィム&Co. 米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)は13日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
J・ソック(アメリカ)が元世界ランク2位の
T・ハース(ドイツ)に6-4, 3-6, 6-3のフルセットで勝利してベスト8進出を果たした。
世界ランク16位のソックは、試合を通じてわずか1度しかブレークを許さず、1時間55分で接戦を制した。
ハースは先日の
R・オペルカ(アメリカ)戦で2015年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来1年9ヶ月ぶりに勝利をおさめたが、連勝とはいかなかった。
ソックは準々決勝で、第6シードの
F・ロペス(スペイン)とチャン・ヘヨンの勝者と対戦する。
今大会のシード勢は、第1シードにJ・ソック、第2シードに
J・イズナー(アメリカ)、第3シードに
S・クエリー(アメリカ)、第4シードに
S・ジョンソン(アメリカ)、第5シードに
F・ベルダスコ(スペイン)、第6シードにF・ロペス、第7シードに
D・ヤング(アメリカ)、第8シードに
T・ベルッチ(ブラジル)。
■関連ニュース■
・元世界2位 1年9ヶ月ぶり勝利・西岡 良仁 ソック破る番狂わせ・ソック初V キャリア2勝目飾る