男子テニスツアーのネクスト・ジェネレーション ATPファイナルズ(イタリア/ミラン、室内ハード)の出場をかけた「RACE TO MILAN」(21歳以下最終戦出場ランキング)が3日に発表され、前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)でベスト8進出を果たした
A・ズベレフ(ドイツ)が1位をキープ、2位の
D・メドヴェデフ(ロシア)との差を260ポイントに広げた。
今大会は今年から新たに新設され、21歳以下の選手を対象に11月7日から11日までの5日間に亘って行われる。1月からレギュラー・シーズンが終わるまでに獲得したポイントで争う「エミレーツATPレース・トゥ・ミラノ」の上位7選手と主催者推薦枠1名の8選手が出場することができ、バークレイズATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)と同じフォーマットで開催される。
マイアミ・オープンで予選2試合を勝ち抜いて本戦出場を果たし、大会初のベスト16進出を果たした
J・ドナルドソン(アメリカ)が13上げて5位に、マイアミ・オープンで3回戦進出の
B・チョリッチ(クロアチア)は4つ上げて8位に浮上した。
日本勢では、30位に56ポイントの
サンティラン晶、43位に31ポイントの
高橋悠介、70位に15ポイントの
綿貫陽介が位置している。
4月3日付のランキングは以下の通り。
1位:A・ズベレフ 565ポイント
2位:D・メドヴェデフ 305ポイント
3位:
C・ルード(ノルウェー) 251ポイント
4位:
A・ルブレフ(ロシア) 246ポイント
5位:J・ドナルドソン 203ポイント
6位:
T・フリッツ(アメリカ) 200ポイント
7位:
E・エスコベド(アメリカ) 191ポイント
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8位:B・チョリッチ 185ポイント
9位:
F・ティアフォー(アメリカ) 182ポイント
10位:
D・シャポバロフ(カナダ) 178ポイント
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