男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は29日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
R・ナダル(スペイン)が第13シードの
J・ソック(アメリカ)を6-2, 6-3のストレートで下して3年ぶりのベスト4進出を果たし、初優勝に前進した。
>>ナダルvsソック 1ポイント速報<<>>錦織らマイアミOP対戦表<<過去のマイアミ・オープンで4度決勝へ進出するも準優勝のナダルは初戦の2回戦で世界ランク83位の
D・セラ(イスラエル)、3回戦で第26シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)、4回戦で同55位の
N・マウー(フランス)を下して準々決勝に駒を進めた。
一方、ソックは初戦の2回戦で世界ランク58位の
西岡良仁の途中棄権、3回戦で同54位の
J・ヴェセリ(チェコ共和国)、4回戦で同95位の
J・ドナルドソン(アメリカ)を下し、大会初のベスト8進出を果たした。
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