高校日本一を決める、第39回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は大会2日目の22日、男子団体2回戦が行われ、秀明八千代(千葉)が川越東(埼玉)を4-1で下し、3回戦進出を果たした。
>>男子 組み合わせ表<<>>女子 組み合わせ表<<3回戦では、早稲田実業(東京)と対戦する。早稲田実業は2回戦でシード校の名古屋(愛知)を3-2破っての勝ち上がり。
川越東の霜田怜
秀明八千代の(左から)加藤潤と高井雄之介
【秀明八千代 4-1 川越東】[シングルス1]
白石光 6-3 霜田怜
[ダブルス1]
加藤潤/ 高井雄之介 6-0 新井浩次郎/ 小澤秀到
[シングルス2]
清水一輝 6-2 手塚瀬留
[ダブルス2]
増田雄哉/ 関康憲 5-7 川村優太/ 渡邊翔太
[シングルス3]
坂川広樹 6-1 石井陸
シングルス1に登場した白石は、3月上旬に行われた「全仏オープン・ジュニア 2017 ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES 日本予選」で優勝を飾り、5月に行われるパリ決勝大会の出場権を獲得している。
今大会は21日から25日に団体戦、23日から26日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス2本、シングルス3本の計5試合のうち3勝した高校が勝ち上がる。
個人戦はシングルスのみで、各出場校のNo.1に登録された選手が出場資格を得られ、自校の団体が終了した時点から出場する変則型のトーナメント方式で行われる。(団体決勝に勝ち上がったチームのNo.1選手は、個人の準決勝から出場する)個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。
昨年の団体戦は、男子が湘南工科大(神奈川)、女子は野田学園(山口)が優勝を飾った。
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