男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの三菱電機・早稲田フューチャーズ国際テニストーナメント(東京/東伏見、ハード)は15日、シングルス2回戦が行われ、17歳の
清水悠太(パブリックテニスイングランド)は第6シードのX・ガオ(中国)に6-7 (1-7), 5-7のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、清水は第1セットをタイブレークの末に落とすと、続く第2セットでも粘りを見せるが最後はガオにゲームを連取され、1時間39分で敗れた。
清水は、先週の亜細亜大学国際オープン(東京都/西多摩郡、ハード)1回戦で
今井慎太郎(東通産業)を破り2回戦進出を決めるも、
江原弘泰(日清紡ホールディングス)に敗れてベスト8進出を逃していた。
今大会のシード勢は第1シードがZ・リー(中国)、第2シードがM・パーセル(オーストラリア)、第3シードが
仁木拓人(三菱電機)、第4シードが
高橋悠介(フリー)、第5シードが今井、第6シードがガオ、第7シードが
志賀正人(GODAI)、第8シードが
山崎純平(日清紡ホールディングス)。
第7シードの志賀と第8シードの山崎は1回戦で敗れた。
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