男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)は19日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
錦織圭は世界ランク66位の
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)に6-7 (4-7), 4-6のストレートで敗れ準優勝に終わり、約2年ぶりにクレーコートでのタイトル獲得とはならなかった。
>>錦織vsドルゴポロフ 1ポイント速報<<>>アルゼンチンOP対戦表<<両者は今回が6度目の対戦。また、2015年のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)ではダブルスでペアを組み準優勝を飾った。
28歳のドルゴポロフは今大会1回戦で
J・ティプサレビッチ(セルビア)、2回戦で第2シードの
P・クエバス(ウルグアイ)、準々決勝で
G・メルツァー(オーストリア)、準決勝で第4シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)をいずれもストレートで下しての勝ち上がり。
一方、錦織は初戦の2回戦で世界ランク50位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を逆転で下すと、続く準々決勝で第6シードの
J・ソウサ(ポルトガル)に快勝、準決勝では同77位の
C・ベルロク(アルゼンチン)に逆転勝利で決勝へ駒を進めた。
■関連ニュース■
・錦織 ドルゴポロフにギャグ・錦織に追い風 シード2選手敗退・錦織 会見遅れ「メシ食ってた」