男子テニスの下部大会であるスポーツマスター・テニス選手権(アメリカ/マウイ、ハード、ATPチャレンジャー)は28日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク124位の
ダニエル太郎が同266位のC・ノリー(英国)を6-4, 6-4のストレートで下し、決勝進出を果たした。
この試合、ダニエル太郎はノリーに1度のブレークを許すも、自身は3度のブレークに成功し、1時間27分で勝利を手にした。
決勝では、第2シードの
H・チャン(韓国)と対戦する。
ダニエル太郎は、現在開催中の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の男子シングルス予選に出場したが、予選2回戦で元世界ランク8位の
J・メルツァー(オーストリア)に敗れ、2年連続2度目の本戦入りとはならなかった。
また、2月3日から東京の有明コロシアムで行われる国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本vsフランス(日本/東京、ハード)の日本代表メンバーに選出されている。
■関連ニュース■
・デ杯メンバー発表 錦織は欠場・ダニエル太郎 予選で力尽きる・錦織 デ杯欠場を改めて説明