テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日、女子シングルス4回戦が行われ、第2シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が第16シードの
B・ストリツォワ(チェコ共和国)を7-5, 6-4のストレートで下し、3年連続11度目のベスト8進出を決めた。
>>全豪OP 対戦表<<この試合、第1セットを先取したセリーナは、第2セットの第9ゲームで迎えたサービング・フォー・ザ・マッチを落とし、ストリツォワにブレークバックを許すも、続く第10ゲームでストリツォワのサービスゲームを破り、1時間45分で勝利した。
準々決勝では、第9シードの
J・コンタ(英国)と第30シードの
E・マカロバ(ロシア)の勝者と対戦する。
セリーナは今大会、1回戦で世界ランク59位の
B・ベンチッチ(スイス)、2回戦で同61位の
L・サファロバ(チェコ共和国)、3回戦で同92位の
N・ギブズ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
これまでの全豪オープンでは2003・2005・2007・2009・2010・2015年と6度の優勝を誇るセリーナ。昨年は決勝で
A・ケルバー(ドイツ)に敗れて準優勝に終わった。
今シーズン開幕戦のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、インターナショナル)では、2回戦で世界ランク72位の
M・ブレングル(アメリカ)に敗れて早期敗退を喫した。
■関連ニュース■
・セリーナ 婚約者は「大好き」・常習犯セリーナ 「今年少ない」・ドッグフード食べて体調崩す