テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、ジュニアの女子シングルス1回戦が行われ、第14シードの
内藤祐希(東京都/ TEAM YONEZAWA)がZ・クルーガー(南アフリカ)を2-6, 6-2, 7-5の逆転で下し、大会初出場で初戦突破を果たした。
>>全豪OP 対戦表<<この日、第1セットを落とした内藤だったが、続く第2セット以降から本領を発揮。トータルで6度のブレークに成功し、1時間55分で勝利した。
2回戦では、E・モリナロ(ルクセンブルク)と対戦する。
現在15歳の内藤は、昨年の全仏オープン・ジュニアで四大大会デビューを果たし、全米オープン・ジュニアでは初出場でベスト16進出を果たした。
同日に行われたその他の日本勢は、男子から予選を勝ち上がった菊地裕太(兵庫県/ 相生学院高校)と第8シードの
田島尚輝(関東/ TEAM YONEZAWA)、女子は第9シードの
宮本愛弓(千葉県/ ローズヒルテニスクラブ)が初戦敗退となった。
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