女子テニスのホバート国際(オーストラリア/ホバート、ハード、WTAインターナショナル)は11日、シングルス2回戦が行われ、予選から勝ち上がった
尾崎里紗が元世界ランク5位の
L・サファロバ(チェコ共和国)に2-6, 6-3, 7-5の逆転で勝利し、ベスト8進出を果たした。
この試合、尾崎は1度もブレークすることができずに第1セットを落とすも、続く第2・3セットでサファロバのサービスゲームを5度破り、2時間18分で勝利した。
準々決勝では、第3シードの
M・ニクルスク(ルーマニア)と対戦する。両者は今回が初の顔合わせ。ニクルスクは1回戦で
J・ヤンコビッチ(セルビア)、2回戦で
K・フリッペンス(ベルギー)にストレートで勝利しての勝ち上がり。
その他の日本勢は、
土居美咲が1回戦で主催者推薦で出場のL・カブレラ(オーストラリア)にフルセットで敗れ、
大坂なおみは左手首の怪我を理由に欠場した。
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