男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は4日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
錦織圭が予選を勝ち抜いた世界ランク105位の
J・ドナルドソン(アメリカ)に苦戦を強いられたが、4-6, 6-4, 6-3の逆転で下して2017年の開幕初戦を白星で飾り、5年連続のベスト8進出を果たした。
>>錦織vsドナルドソン 1ポイント速報<<>>ブリスベン国際 対戦表<<今大会の上位4シードは1回戦免除のため、錦織はドナルドソンとの2回戦がシングルスの初戦。
D・ティエム(オーストリア)とのダブルス1回戦では2016年のATPワールドツアー・ファイナルズを制した第2シードのH・コンティネン(フィンランド)/
J・ピアース(オーストラリア)組を逆転で破る金星をあげている。
一方、錦織と対戦する20歳のドナルドソンは、1回戦で
G・ミュラー(ルクセンブルグ)をストレートで下しての勝ち上がり。
今大会の第1シードは
M・ラオニッチ(カナダ)、第2シードは
S・ワウリンカ(スイス)、第3シードは錦織、第4シードはティエム、第5シードは
R・ナダル(スペイン)、第6シードは
L・プイユ(フランス)、第7シードは
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第8シードは
D・フェレール(スペイン)。
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