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昨年 錦織破ったトミック敗退

男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は2日、シングルス1回戦が行われ、地元のB・トミック(オーストラリア)は第8シードのD・フェレール(スペイン)に3-6, 5-7のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。

>>ブリスベン国際 対戦表<<

2016年のブリスベン国際準々決勝で錦織圭を下してベスト4へ進出したトミックは、この日フェレールに4度のブレークを許し、1時間23分で力尽きた。

ブリスベン国際に初出場のフェレールは、2回戦でJ・トンプソン(オーストラリア)と対戦する。トンプソンは1回戦でE・ウマーをストレートで破っての勝ち上がり。

今大会には日本勢から2名が出場。第3シードの錦織は、初戦の2回戦でG・ミュラー(ルクセンブルグ)と予選を勝ち抜いたJ・ドナルドソン(アメリカ)の勝者と対戦する。

予選勝者の西岡良仁は、1回戦でV・トロイキ(セルビア)と顔を合わせる。

第1シードはM・ラオニッチ(カナダ)、第2シードはS・ワウリンカ(スイス)、第3シードは錦織、第4シードはD・ティエム、第5シードはR・ナダル(スペイン)、第6シードはL・プイユ(フランス)、第7シードはG・ディミトロフ(ブルガリア)、第8シードはフェレール。上位4シードは1回戦免除のため、2回戦からの登場。

昨年はラオニッチがR・フェデラー(スイス)を下し、初優勝を果たした。






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(2017年1月2日15時23分)

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