男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は31日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第3シードの
西岡良仁が
添田豪を6-4, 0-6, 6-2のフルセットで下し、予選2回戦へ駒を進めた。
>>ブリスベン国際 本戦ドロー表<<この試合、第1セットを先取した西岡だったが、続く第2セットでは1ゲームも取れずに落としファイナルセットへ。
その後、添田に与えた3度のブレークチャンスを全てしのいだ西岡は、2度のブレークに成功し、1時間46分で勝利した。
予選2回戦では、世界ランク140位の
T・スミチェク(アメリカ)と対戦する。
世界ランク100位の西岡は、昨年の同大会で予選2戦を戦い抜き本戦入り。本戦1回戦では
L・プイユ(フランス)に逆転で敗れた。
1月16日から開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)には2年連続の本戦ストレートインが決まっている。
また、今大会の本戦には
錦織圭が第3シードで出場している。
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