スパークス・アセット・マネジメント株式会社が8日に発表した「日本株式市場の振り返りと展望に関する意識調査 2016」の中で「投資経験者が選んだ、芸能界イチの2016年『大化け』成長株」ランキングを発表し、男女総合スポーツ選手部門で
錦織圭が3位にランクインした。
この調査は、ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする全国の20歳から79歳の投資経験者を対象に、インターネット調査を行ったもの。
錦織は、男性スポーツ選手部門で大谷翔平(野球)に次いで2位。総合スポーツ選手部門では、福原愛(卓球)、大谷に次ぐ3位にランクインした。
リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で銅メダルを獲得し、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではベスト4へ進出。今季は自己最多となる勝利数58勝で終えた錦織は、今年も眩い活躍を見せた。
2017年シーズンは、1月の開催されるブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)に出場予定。
「最も『大化け』した成長株」男女総合スポーツ選手部門のランキングは以下の通り。
1位:福原愛(卓球)
2位:大谷翔平(野球)
3位:錦織圭(テニス)
4位:伊調馨(レスリング)
5位:吉田沙保里(レスリング)
6位:水谷隼(卓球)
7位:宇野昌磨(フィギュアスケート)
8位:登坂絵莉(レスリング)
9位:松本薫(柔道)
10位:内村航平(体操)
情報提供:スパークス・アセット・マネジメント
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