テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE presented by Qatar Airways(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(以下、「Coca-Cola IPTL」)は、2016年12月2日(金)から4日(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナで、日本ラウンドを開催した。
錦織圭や
奈良くるみらが所属する、日本を拠点としたチーム「JAPAN WARRIORS(ジャパン・ウォリアーズ)」は、3日間に行われた3試合において計1勝2敗の4位(4チーム中)で日本ラウンドを終了した。
錦織は、12月3日(土)と12月4日(日)の各日ダブルスとシングルスに出場。3(土)のUAE・ロイヤルズ戦はシングルスで
T・ベルディヒ(チェコ共和国)に6-1で勝利し、ジャパン・ウォリアーズの勝利に貢献。4日(日)のシンガポール・スラマーズ戦では、チームは敗れたが錦織自身は
N・キリオス(オーストラリア)に9-4で勝利し、会場に大歓声をもたらした。
関東初開催となった日本ラウンドでは連日熱い戦いが繰り広げられ、華々しいプレーの数々で多くの観客を魅了し幕を閉じた。
日本ラウンドを終えての順位表は以下の通り。
1位:UAEロイヤルズ 2勝1敗 獲得ゲーム数→79
2位:インディアン・エーシーズ 2勝1敗 獲得ゲーム数→76
3位:シンガポール・スラマーズ 1勝2敗 獲得ゲーム数→71
4位:ジャパン・ウォリアーズ 1勝2敗 獲得ゲーム数→63
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