女子テニスのハワイ・オープン(アメリカ/ホノルル、ハード、WTA125K)は25日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの
穂積絵莉(エモテント)/
加藤未唯(佐川印刷)組が第3シードの
N・ギブズ(アメリカ)/ A・ムハンマド(アメリカ)組を6-7 (3-7), 6-3, [10-8]の逆転で下し、今季3勝目をあげた。
穂積/ 加藤組は、今季カトヴィツェ・オープン(ポーランド/カトヴィツェ、ハード、WTAインターナショナル)、下部大会のカンガルーカップ国際女子オープンテニス2016(岐阜/長良川テニスプラザ、ハード、ITFサーキット)でタイトルを獲得。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では2回戦、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では3回戦進出を果たした。
他の日本勢の
桑田寛子(島津製作所)/ J・ ローブ(アメリカ)組は初戦敗退、J・カコ(アメリカ)/
大前綾希子(島津製作所)組は準決勝で敗れた。
また、今大会シングルスでは穂積が2回戦、加藤、桑田、大前、
瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)が1回戦で敗退した。
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