男子テニスの下部大会であるキャピタル・カップ(カザフスタン/アスタナ、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、決勝進出を果たした第1シードの
西岡良仁(ヨネックス)が自身のツイッターで「今年も優勝して終わりたい」と意気込んだ。
この日は6-4, 2-1とリードした時点でD・ポプコ(カザフスタン)の棄権により決勝進出が決まり「ちょっと微妙な終わり方でした」と綴った。
続けて「調子はだいぶ良かったので、明日もいい状態で入れると思います」と調子が上向きな西岡は、決勝で第2シードの
D・イストミン(ウズベキスタン)と対戦する。
「明日が2016年最後の試合なので気合い入れて頑張ってきます!!」
21歳の西岡は、今年7月に下部大会のニールセン選手権(アメリカ/ウィネテカ、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝しており、今大会では今季2勝目を狙う。
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