男子テニスの下部大会であるキャピタル・カップ(カザフスタン/アスタナ、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
西岡良仁(ヨネックス)がD・ポプコ(カザフスタン)に6-4, 2-1とリードした時点でポプコの棄権により決勝進出。今季2勝目に王手をかけた。
決勝では第2シードの
D・イストミン(ウズベキスタン)と対戦する。
21歳の西岡は、今年7月に下部大会のニールセン選手権(アメリカ/ウィネテカ、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝してる。
今年はマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)でマスターズ初の3回戦進出、アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)ではATPツアー初のベスト4進出を果たした。
また、国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本対ウクライナ(日本/大阪、ハード)ではシングルスで2勝をあげ、日本のワールドグループ残留に貢献。
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