男子テニスの下部大会である兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード)は10日、ダブルス準々決勝が行われ、ダニエル 太郎(エイブル)/
L・サビル(オーストラリア)組は第2シードの
So・ラティワタナ(タイ)/ Y・チュアン(台湾)組に3-6, 3-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
この試合、ダニエル/ サビル組はトータルで3度のブレークチャンスを掴んだがいずれも活かせず、ラティワタナ/ チュアン組に3度のブレークを許して51分で敗れた。
ダニエル/ サビル組は今大会1回戦で守屋 宏紀(北日本物産)/ 関口 周一(Team REC)組をフルセットで下しての勝ち上がりだった。
同日の準々決勝には、綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)/ 綿貫 裕介(橋本総業ホールディングス)組、伊藤 竜馬(北日本物産)/
P・ペッツシュナー(ドイツ)組が登場したが、いずれも敗れダブルスに出場していた日本勢は全組敗退となった。
■関連ニュース■
・ダニエル 太郎 複で8強入り・綿貫 陽介 同世代対決に敗れる・内山 靖崇 兵庫ノア初8強入り