国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は22日、男子シングルス予選決勝が行われ、予選第31シードの
上杉海斗(日本)が予選第5シードの
綿貫敬介(日本)を6-4, 6-4のストレートで下し、2年連続の本戦出場を果たした。
現在慶應義塾大学3年の上杉は、8月に行われた全日本学生テニス選手権大会(インカレ)でベスト4入り。
昨年の本大会では本戦1回戦で、当時高校3年の
小林雅哉(日本)にフルセットの末敗れた。
また、同じく慶應義塾大学の逸崎凱人は相生学院高校(兵庫)の大島立暉を3-6, 6-2, [10-7]のフルセットで下し、本戦出場を決めた。
逸崎は今年の全日本学生テニス選手権大会(インカレ)ダブルスで優勝を飾っている。
一方、敗れた大島は8月に行われたインターハイ(平成28年度全国高等学校総合体育大会)で団体戦とダブルスの2冠を達成した。
昨年の男子シングルスでは
内山靖崇(日本)が決勝で
添田豪(日本)を下し、初優勝を果たした。
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