男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は19日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク34位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)が
S・ジョンソン(アメリカ)とのノーシード対決を7-6 (10-8), 6-2で制し、今季初となるマスターズ大会での準決勝進出を決めた。
>>W&Sオープン対戦表<<これが自身3度目のマスターズ大会でベスト4進出となったディミトロフは、トップ選手の欠場が相次ぐ今大会でノーシードから4強入りを果たした。今大会の過去の優勝者は第1シードの
A・マレー(英国)のみとなっており、ナイトセッションで準決勝進出をかけて
B・トミック(オーストラリア)と対戦する。
世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)や、前年度チャンピオンの
R・フェデラー(スイス)を怪我で欠き、2013年のチャンピオンである
R・ナダル(スペイン)も手首の怪我からの復帰途中にいるため、3回戦で敗れた。
そのためディミトロフをはじめとするノーシード選手達にも、マスターズ大会初優勝への扉が大きく開けられているといわれている。
ディミトロフは、決勝進出をかけて第12シードの
M・チリッチ(クロアチア)と準決勝で対戦する。チリッチはこの日
B・チョリッチ(クロアチア)と対戦したが、第1セットを6-2で先取したところでチョリッチが膝の痛みを訴え途中棄権を申し入れたため、勝利が転がり込んだ。
一方、この日の試合に敗れたジョンソンだったが、来週発表の世界ランクでは初めてアメリカ人男子ナンバー1の座を手にする。これまでは
J・イズナー(アメリカ)が2013年7月29日からその座を守り続けていた。
(STATS - AP)


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