28日から30日までの3日間、全国から集まった小学生が日本一を競う第34回第一生命全国小学生テニス選手権大会(東京/相娯園総合グラウンドテニスコート、クレー)は初日の28日、女子シングルス2回戦が行われ、虫賀心央(愛知/一宮市立奥小学校)が双子の姉である虫賀愛央(愛知/一宮市立奥小学校)を6-3, 6-3のストレートで下し、3回戦進出を決めた。
この試合、ミスが続いた姉・愛央に対し、冷静に対応した妹・心央が第1セットを先取すると、続く第2セットでも主導権を渡さず、姉妹対決を制した。
敗れた姉の虫賀愛央
妹の心央は、1回戦で野口愛菜(大分/大分市立大在西小学校)を6-1, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
3回戦では、櫻田しずか(静岡/函南町立函南小学校)と対戦する。
昨年の同大会では、男子が
井上玄意(日本)(三重/当時:津市立桃園小学校)、女子は松田絵理香(神奈川/当時:横浜市立東品濃小学校)が優勝を飾った。
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