男子テニスツアーのコンズム・クロアチア・オープン(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)は21日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
P・クエバス(ウルグアイ)は世界ランク72位の
G・エリアス(ポルトガル)に6-3, 3-6, 6-7 (7-9)の逆転で敗れ、初戦敗退となった。
今大会の上位4シードは1回戦免除のため、クエバスはこの試合が初戦だった。
この日、クエバスは11本のダブルフォルトを犯し、ファイナルセットのタイブレークでは最後ポイント連取を許して2時間15分で敗退した。
今年2月に2週連続優勝を達成するなど好調のクエバスは前週のジャーマン・オープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)で今季4度目の決勝進出を果たし、世界ランキングでは現在自己最高の20位としている。
一方、勝利したエリアスは準々決勝で第6シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦する。
■関連ニュース■
・クエバス雨にも負けず 今季初V・決勝わずか59分 今季2勝目・30歳ベテランが2週連続V