テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は大会6日目の2日、女子ダブルス1回戦が行われ、
土居美咲/
E・スイトリナ(ウクライナ)組が
P・エルコグ(スロベニア)/
M・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)組を7-5, 6-3のストレートで下し、2回戦進出を決めた。
>>錦織vsチリッチ 1ゲーム速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<この試合、土居/ スイトリナ組はエルコグ/ ルチッチ=バーロニ組に3度のブレークを許すも、それを上回る5度のブレークに成功し1時間14分で勝利した。
土居は、今回の勝利によりウィンブルドンのダブルスで初の2回戦進出を果たした。今年の全仏オープンでは、
大坂なおみとペアで2回戦進出を決めた。
また、土居は同日のシングルス3回戦で
AL・フリードサム(ドイツ)を7-6 (7-1), 6-3のストレートで下して四大大会初のベスト16進出と同時に、日本女子では2006年の
杉山愛以来10年ぶりの16強入りを果たした。
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