テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は21日、女子シングルス予選1回戦が行われ、
江口実沙(日本)がI・シニコヴァ(ブルガリア)を6-4, 6-1のストレートで下して予選2回戦進出を決めた。
予選2回戦では、予選第17シードの
M・ミネッラ(ルクセンブルグ)と対戦する。
江口はグランドスラムで未だ本戦出場を果たしておらず、ウィンブルドンで昨年は予選1回戦、一昨年は予選2回戦で敗れた。
また、その他の日本勢では
日比万葉(日本)、
加藤未唯(日本)、
桑田寛子(日本)がそれぞれ挑むも初戦敗退。予選に参加する女子日本勢の中で最も世界ランキングが高い世界ランク121位の
尾崎里紗(日本)は、予選1回戦で世界ランク313位のF・クリスティー(英国)と対戦する。
予選は3試合勝ち抜くと、本戦への出場権を手にする。
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