テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は20日、男子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク224位の
守屋宏紀(日本)が同222位の
F・ドゥストフ(ウズベキスタン)を6-2, 6-3のストレートで下し、2年連続の本戦出場に向けて前進した。
予選2回戦では予選第14シードの
T・スミチェク(アメリカ)と対戦する。
守屋は昨年のウィンブルドンで予選を勝ち抜き本戦初出場、1回戦では
M・チリッチ(クロアチア)に敗れた。今年のグランドスラムではいずれも予選で敗れている。
同日には予選第12シードの
西岡良仁(日本)も勝利し、予選2回戦へ駒を進めた。
添田豪(日本)と
杉田祐一(日本)は雨のため、21日に順延となった。
予選は3試合勝ち抜くと、本戦への出場権を手にする。
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