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マレー レンドルが再びコーチ

男子テニスで世界ランク2位のA・マレー(英国)は、2014年まで2年間コーチとして共に戦っていた元世界ランク1位のI・レンドル(アメリカ)を再びコーチとして招き、今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を迎えることになった。

レンドルがコーチとして帯同していた2年間で、マレーは2012年の全米オープンでグランドスラム初優勝を飾ると、2013年のウィンブルドンで1936年のF・ペリー以来となるイギリス人チャンピオンに輝いた。

また、2012年に開催されたロンドン・オリンピックでは、ウィンブルドンで行われた男子シングルスで金メダルを獲得した。

「レンドルの指導のもと、成功をおさめた2年間を送っていた。彼(レンドル)はとてもひたむきな性格で、大きな大会でどうやったら勝てるかを知っている人物」

「また彼が自分のチームに合流してくれることを楽しみにしているし、自分の目標達成の手助けをしてくれることを願っている」とマレーは自身の公式ホームページに声明を載せていた。

その声明によると、レンドルは現在のフルタイム・コーチであるJ・デルガドと共にマレーの指導を行うことになる。

レンドルが再びマレーのコーチに就任するのは、マレーが全仏オープンの決勝戦で世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れて1週間後のこととなった。

レンドルとの関係を終了してからマレーは、グランドスラム3大会で準優勝に終わっていた。その全ては、決勝戦でジョコビッチに敗れた。マレーが獲得したグランドスラム2大会では、いずれもジョコビッチを下してのタイトル。通算すると、グランドスラムでの決勝戦では2勝8敗となっている。

レンドルとマレーは、2014年3月に関係を終了。それは8度のグランドスラム優勝を持つレンドルが、年間20週以上をマレーと共に世界中のツアーを回りたくはないとの意向からだった。それ以来レンドルは、アメリカ・テニス協会の選手育成プログラムの一員として務めており、その役割は今後も継続されると言われている。

「アンディ(マレー)とは、かつて楽しくコーチとして共に戦っていた。これまでも彼とはずっと連絡を取り合っていたし、また彼のチームの一員になれるのを楽しみにしている」とレンドルは想いを語っていた。

今回の発表は、マレーが芝シーズンの初戦として出場するAEGON選手権(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)の直前に行われた。マレーはその大会でこれまで4度の優勝を飾っている。芝シーズンは、6月27日から開幕するウィンブルドンまで続く。

マレーはレンドル以降、元女子世界ランク1位のA・モレスモ(フランス)を2014年からコーチに招いた。モレスモは腰の怪我で落としていたマレーのランキングを再び上昇させたが、先月その関係を終了していた。

(STATS - AP)






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