テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、ジュニアの女子シングルス2回戦が行われ、
本玉真唯(神奈川県/ S.ONEグリーンテニスクラブ)はI・Swiatek(ポーランド)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、3回戦進出とはならなかった。
この試合、第1セットの第10ゲームで本玉は強烈なリターンエースを決められるなどでセットカウント0-1とし、第2セットに入っても主導権を握ることが出来ず2回戦敗退となった。
本玉に勝利したSwiatek(ポーランド)
同日には、「全仏オープン・ジュニア2016 ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES パリ決勝大会」決勝で
佐藤久真莉(茨城県/ CSJつくばテニスガーデン)を下して優勝を飾り、本戦への切符を手にした
清水綾乃(群馬県/ 高崎テニスクラブ)も1回戦に登場したが、逆転負けで惜しくも2回戦進出を逃した。
その他では
宮本愛弓(千葉県/ ローズヒルテニスクラブ)、
内藤祐希(東京都/ TEAM YONEZAWA)、
村松千裕(千葉県/ 吉田記念テニス研修センター)は初戦で姿を消した。
また、ジュニアの男子は
綿貫陽介(フリー)、
清水悠太(滋賀県/ パブリックテニスイングランド)、
堀江亨(岐阜県/ 関スポーツ塾・T)が初戦敗退のため、日本勢のシングルスは全滅となった。
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