テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、ジュニアの男子ダブルス1回戦が行われ、第8シードの
綿貫陽介(フリー)/ A・Davidovich・Fokina(スペイン)組はD・Added(フランス)/ M・Martineau(フランス)組に3-6, 6-4, [6-10]で敗れ、2回戦進出とはならなかった。
この試合、綿貫組は第1セットを落とし、第2セットもリードを許す展開に。そこから相手のミスなどにも助けられセットカウント1-1とし、10ポイント先取のスーパータイブレークへ突入する。しかし、ポイント連取を許した綿貫組は1回戦で力尽きた。
勝利したフランス組
18歳の綿貫は前日のシングルスに第4シードで出場したが初戦で姿を消したため、今大会は単複ともに初戦敗退となった。
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