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キリオス、主審と口論で中断

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会初日の22日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク124位のM・チェッキナート(イタリア)は第17シードのN・キリオス(オーストラリア)に6-7 (6-8), 6-7 (6-8), 4-6のストレートで敗れた。この日はキリオスと主審が口論になる一幕があり、試合終了後にチェッキナートはそのことについて話した。

>>全仏オープン対戦表<<

それは接戦となった第1セットのタイブレークで起きた。キリオスが大声でボールボーイにタオルを要求した。しかし主審のC・ラモスはその行為が強引すぎると判断し、スポーツマンらしかなぬ行為と受け止めてキリオスに警告をした。

その判断を不服としたキリオスは主審と口論となり、自身への偏見からだと主張して試合が中断された。

そんな状況の中、チェッキナートは苦しい展開を強いられていた。試合を通してチェッキナートはキリオスに、わずか1度しかブレークを許さなかったが、ストレートで敗退した。第2セットのタイブレークでは、2本のセットポイントを掴みながらも、キリオスにそのセットを奪われてしまった。

これでチェッキナートはグランドスラムの本戦では0勝3敗となり、ATPツアーレベルでも3勝18敗となった。

今回起きたやりとりは気にしなかったと語るチェッキナートは、キリオスについては悪い印象はないとコメントした。

「彼(キリオス)のことは好きさ。彼は傲慢であり自信を持っている。傲慢で自信を持っているのは良い意味でのこと。キリオスは自分が強く、世界でも有数な選手の1人だと分かっている。傲慢というのは軽蔑しての意味ではなく、良い意味で言っている。」とチェッキナートはキリオスの実力の高さを認めていた。

この日は悪天候のため、予定していた32試合中、試合が終了したのはわずか9試合で、キリオスとチェッキナートの試合もその9試合の1つだった。その他の試合は、23日へ順延となった。

(STATS - AP)






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