男子テニスツアーの下部大会であるクンミン・オープン(中国/クンミン、レッドクレー、ATPチャレンジャー)は26日、シングルス1回戦が行われ、第1シードで世界ランク103位の
西岡良仁(日本)は同326位のA・ワシントン(オーストラリア)に5-7, 6-7 (2-7)のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
この試合、第1セットの先取を許した西岡は、第2セットに入っても主導権を握れずタイブレークの末に1時間43分で敗れ、前週の南京チャレンジャーに続いて2大会連続の初戦敗退となった。
現在20歳の西岡は今シーズン、2月のメンフィス・オープンで予選を勝ち抜き、自身2度目のツアー大会ベスト8進出。3月のマイアミ・オープンでは予選から勝ち進み、2回戦で
F・ロペス(スペイン)を破る快進撃を見せていた。
一方、勝利したワシントンは2回戦で予選勝ち上がりのY・ハンフマン(ドイツ)と対戦する。
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