男子テニスツアーのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、クレー、ATP500)は23日、大会史上3人目の3連覇を狙う第2シードの
錦織圭(日本)と第6シードの
B・ペール(フランス)のシングルス準決勝が行われており、錦織が6-3で第1セットを先取した。
>>バルセロナ・オープン対戦表<<▼ 第1セット ▼第1ゲームペールのサービスキープ。
第2ゲーム錦織がラブゲームでサービスキープ。
第3ゲームペールのサービスキープ。
第4ゲーム最後は錦織のボレーが決まり、サービスキープ。
第5ゲームペールのミスが増えた隙をつき、錦織がこの試合初のブレークに成功。
第6ゲーム錦織がブレーク後のサービスゲームをしっかりキープ。
第7ゲームペールがサービスキープ。
第8ゲーム錦織がラブゲームでサービスキープ。
第9ゲーム錦織が2度目のブレークに成功し、第1セットを先取。
錦織とペールは過去に4度顔を合わせており、対戦成績は2勝2敗。昨年は全米オープン1回戦と楽天オープン準決勝の2度対戦しているが、いずれも錦織が敗れている。
現在26歳のペールは今季、開幕戦のチェンナイ・オープンでベスト4進出、全豪オープンでは初戦敗退を喫した。2月のオープン13では4強入りするも、その後は早期敗退が相次いでいた。
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