男子テニスツアーのモンテカルロ・ロレックス・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)に第7シードでエントリーしていた
D・フェレール(スペイン)は、初戦を前に棄権を表明し、大会から姿を消した。
>>モンテカルロ・マスターズ対戦表<<今大会は上位8シードが1回戦免除のため、フェレールは2回戦からの登場。初戦の2回戦では18歳の
A・ズベレフ(ドイツ)と対戦する予定だった。
フェレールの代わりに、ラッキールーザーとして世界ランク67位の
M・グラノジェルス(スペイン)が入った。
34歳のフェレールは過去のモンテカルロ・マスターズで2011年に準優勝を飾っており、その時は決勝で
R・ナダル(スペイン)にストレートで敗れた。
今年は全豪オープンでベスト8、アルゼンチン・オープンではベスト4へ進出。直近ではマイアミ・オープンに第8シードで出場したが、3回戦で
L・プイユ(フランス)に敗れた。
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