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錦織 苛立ちでラケット投げる

男子テニスのマイアミ・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)は3日、シングルス決勝戦が行われ、第6シードの錦織圭は第1シードで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)に3-6, 3-6の完敗を喫してマスターズ初優勝を逃し、無念の準優勝に終わった。

>>マイアミ・オープン対戦表<<

決勝戦、第1セットを落とした錦織は第2セットの第1ゲームでいきなりブレークを許す苦しい展開を強いられる。

その後も試合の流れはジョコビッチに傾く中、第7ゲームを終えた時点でトレーナーを要求し、左膝を治療。さらに左膝の影響で、第9ゲームではダブルフォルトをした時に思うようにプレー出来ない苛立ちからラケットを地面に投げてしまった。

この試合で錦織は5本のダブルフォルトを犯し、イージーミスは29を数えた。そしてジョコビッチに5度のブレークを許し、1時間26分で敗れた。

両者は今回が9度目の対戦で、錦織は対ジョコビッチ戦を2勝7敗とした。今年の全豪オープンでもジョコビッチに完敗し、今回の敗戦で2014年の全米オープン準決勝からジョコビッチに6連敗となった。

今大会は準々決勝で第16シードのG・モンフィス(フランス)に5度のマッチポイントを握られるも大逆転で勝利、準決勝では第24シードのN・キリオス(オーストラリア)に快勝して、自身2度目のマスターズ決勝進出を果たしていた。

一方、優勝した王者ジョコビッチは、マイアミ・オープンで3連覇と最多タイ6度目の優勝を飾った。

また、今回でマスターズ27度の優勝を誇るR・ナダル(スペイン)を抜く28度目のタイトル獲得、さらに今季4度目の優勝、キャリア通算63勝目となった。


【錦織 vs ジョコビッチ 過去の対戦成績】

<2016年>
・マイアミ・オープン男子決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 6-3 錦織圭

<2016年>
・全豪オープン準々決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 6-2, 6-4 錦織圭

<2015年>
・ATPツアー・ファイナル ラウンドロビン N・ジョコビッチ 6-1, 6-1 錦織圭

<2015年>
・ローマ・マスターズ準決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 3-6, 6-1 錦織圭

<2014年>
・ATPツアー・ファイナル準決勝 N・ジョコビッチ 6-1, 3-6, 6-0 錦織圭

<2014年>
・パリ・マスターズ準決勝 N・ジョコビッチ 6-2, 6-3 錦織圭

<2014年>
・全米オープン準決勝 錦織圭 6-4, 1-6, 7-6 (7-4), 6-3 N・ジョコビッチ

<2011年>
・スイス・インドア準決勝 錦織圭 2-6, 7-6 (7-4), 6-0 N・ジョコビッチ

<2010年>
・全仏オープン2回戦 N・ジョコビッチ 6-1, 6-4, 6-4 錦織圭







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