- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

男子テニスのマスターズ大会であるマイアミ・オープン男子（アメリカ/マイアミ、ハード）は２９日、シングルス４回戦で、第６シードでマスターズ初優勝を狙う錦織圭（日本）と第１７シードで世界ランク１８位のＲ・バウティスタ=アグ（スペイン）が対戦しており、錦織は第１セットを６－２で先取した。

＞＞マイアミ・オープン 対戦表＜＜

▼ 第１セット ▼

第１ゲーム
ドロップショットなど多彩な攻撃を見せた錦織がいきなりブレークに成功する。

第２ゲーム
錦織はブレークバックを許す。

第３ゲーム
最後はバウティスタ=アグのショットがバックアウト。錦織が２度目のブレークに成功する。

第４ゲーム
最後はフォアハンドウィナーを決めた錦織が両者を通じて最初のサービスキープに成功。
第５ゲーム
ストローク戦で圧倒した錦織がこの試合３度目のブレークに成功。

第６ゲーム
ブレークのピンチをしのいだ錦織がサービスキープに成功。

第７ゲーム
バウティスタ=アグのラブゲームキープ。

第８ゲーム
錦織がサービスキープで第１セットを先取。


両者は今回が通算４度目の対戦で、過去は錦織から３連勝。

３回戦で錦織は第２７シードのＡ・ドルゴポロフ（ウクライナ）、バウティスタ=アグは第９シードのＪＷ・ツォンガ（フランス）を破りベスト１６へ進出している。

２７歳のバウティスタ=アグは、これまでキャリア通算４勝を飾っており、世界ランキングでは２０１４年に記録した１４位が自己最高。今シーズンは１月のASBクラシックと２月のソフィア・オープンの２大会でタイトルを獲得している。

この試合の勝者は準々決勝で第１６シードのＧ・モンフィス（フランス）と対戦する。

---

■関連ニュース■　

・錦織「ずるい」 7選手を羨む
・錦織、天敵ガスケに脱帽
・錦織と可能性あったマレー敗退