男子テニスのBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は12日、シングルス2回戦が行われ、第8シードの
R・ガスケ(フランス)が
N・マウー(フランス)に6-4, 6-1のストレートで下して2年ぶりの初戦突破を果たした。
>>BNPパリバ・オープン男子 ドロー表<<今大会のシード選手は1回戦免除のため、2回戦からの登場。
この試合、ガスケは終始主導権を握りマウーを圧倒。トータルで1度のブレークを許すも、それを上回る5度のブレークに成功して1時間18分で勝利した。
3回戦では、第26シードの
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦する。ドルゴポロフは同日の2回戦で
R・ハーセ(オランダ)を下しての勝ち上がり。
ガスケは昨年の同大会、初戦となる2回戦で
M・ベレー(ドイツ)に途中棄権を申し入れて初戦敗退を喫していた。過去は2011年のべスト8入りが最高成績。
順当に勝ち進んだ場合、4回戦で第10シードの
M・チリッチ(クロアチア)、準々決勝で第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する組合せとなっている。
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