男子テニスのBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は9日、シングルス予選決勝が行われ、予選第1シードの
杉田祐一(日本)は予選第7シードのR・オリボに4-6, 2-6のストレートで敗れ、本戦出場を逃した。
この試合、ファーストサービスが入った時のポイントの獲得率が45パーセントだった杉田は3度のブレークを許し、1時間18分で敗れた。
また、同じく予選に挑んでいた
添田豪(日本)は予選1回戦で世界ランク315位のM・アレヴァロ(エルサルバトル)に逆転で敗れている。
本戦のシード勢は第1シードが
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードが
A・マレー(英国)、第3シードが
S・ワウリンカ(スイス)、第4シードが
R・ナダル(スペイン)、第5シードが
錦織圭(日本)、第6シードが
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、第7シードが
JW・ツォンガ(フランス)、第8シードが
R・ガスケ(フランス)となっている。
今大会はシード勢が1回戦免除となっており、錦織は初戦となる2回戦で世界ランク69位の
D・ムニョス-デラナバ(スペイン)と同90位の
M・ククシュキン(カザフスタン)の勝者と対戦する組合せとなった。
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