男子テニスのBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は8日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第1シードの
杉田祐一(日本)が世界ランク321位のM・リードを6-1, 6-2のストレートで下し、本戦出場に王手をかけた。
この試合、ファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得した杉田はリードに1度もブレークチャンスを与えず、わずか46分で勝利した。
また、同日行われた予選では
添田豪(日本)が世界ランク315位のM・アレヴァロ(エルサルバトル)に逆転で敗れ、本戦進出を逃した。
予選は2勝すると、本戦に出場することが出来る。
本戦のシード勢は第1シードが
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードが
A・マレー(英国)、第3シードが
S・ワウリンカ(スイス)、第4シードが
R・ナダル(スペイン)、第5シードが
錦織圭(日本)、第6シードが
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、第7シードが
JW・ツォンガ(フランス)、第8シードが
R・ガスケ(フランス)となっている。
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