2月28日、男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップで日本代表に選出された世界ランク124位の
西岡良仁が自身のツイッターを更新し、前週のシェルブール・チャレンジャーを振り返った。
「ダブルスは残念ながら準優勝でした。セカンド31とリードしましたが、そこで少し簡単なミスが出てから相手が良くなってしまいました。悔しいですが、苦手なダブルスで決勝は自信になりました。明日イギリスに移動してチームに合流します! 」と綴り、敗れるも手応えを感じている様子だった。
今シーズン西岡は1月の全豪オープンでは
P・クエバス(ウルグアイ)に敗れて初戦敗退。しかし、今月のメンフィス・オープンでは予選を勝ち抜き、本戦出場を果たすと、その後は自身2度目のツアー大会ベスト8進出を果たした。
日本は昨年のワールドグループ1回戦でM・ラオニチを擁するカナダと対戦。エースの錦織がシングルスで2勝をあげるも、その他の試合を落として敗れ、日本はワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)を戦うことになった。
そして、プレーオフのコロンビア戦ではシングルスで
錦織圭が2勝、
ダニエル太郎が1勝をあげる底力を見せつけ、日本のワールドグループ残留を決めた。
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