男子テニスの下部大会である島津全日本室内テニス選手権大会は27日、ダブルス決勝が行われ、
添田豪/
内山靖崇組が第4シードのM・ゴン(中国)/ C・リー(台湾)組に3-6, 6-7 (7-9)のストレートで敗れるも準優勝を飾った。
この試合、添田/ 内山組は第1セットで1度もブレークチャンスを握れずこのセットを落とす。第2セットでは粘りを見せ、1度のブレークからタイブレークに突入するもゴン/ リー組に2ポイント連取を許し1時間14分で敗れた。
添田/ 内山組は、準々決勝で第1シードの
Sa・ラティワタナ(タイ)/
So・ラティワタナ(タイ)組を破ると、準決勝では第3シードのZ・リー(中国)/ H・ペン(台湾)組をストレートで下して決勝へ駒を進めていた。
また、添田と内山は今大会のシングルスにも出場しており、内山は初戦敗退、添田は準々決勝で敗れた。
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